![]() スワロウテイル 1996年公開 監督 岩井俊二 公開当時中学二年生だった僕は、TVCMで流れてきたこの映画の 主題歌「スワロウテイルバタフライ」にゾッコンになり CD購入後、わざわざカセットテープに「ダビング」し おろしたてのウォークマンでこっそり聴いていたのだ。 歌の入った曲を誰かと共有する場で聴くということ自体が 何かの主張である気がしていて、こっぱずかしくて、 その頃はウォークマンばっかりで音楽を聴いていた。 今も音楽はipodでしか聴かないけれども、思えばこのときの習慣を間違いなくひきずっているのだな。 この映画の凄いところは 一にも二にも キャスト陣。 CHARA、伊藤歩、三上博史、渡部篤郎、江口洋介、山口智子、大塚寧々、桃井かおり、浅野忠信、田口トモロヲ、ローリー寺西 と、おったまげ。 なにより山口智子と大塚寧々が一度に見れるところがよい。 映像美の岩井俊二といわれるだけあって、映画中のほとんどのカット が、綺麗であるかエグいか、儚くあったり懐かしかったりする。 それは登場人物の心象風景というよりは、見る側の心にいつの間にか作用している、作中の雰囲気を起点として外側に向かっている映像。 つまり雰囲気が良いのだ。 あとは、渡部篤郎と山口智子がバズーカで敵をやっつけるところがかっこよい、かっこよい映画でもある。 あまり褒める言い回しにはならなかったかもしれないけど、 定期的に何度も見たくなる、大好きな映画の一つ。 人に勧めるかは 別 なのです。 ![]() 小学校の図書館に一冊はおいてあったであろう、 「なんでも〜入門」なり 「何でも〜大百科」のうちのの一冊。 僕が小学生の頃は この手の 「これさえ読めば〜博士」 といった類の本が大好きで、現在の僕がファミコンやら世界の物の怪やら多岐にわたる分野において博士号を取得しているのは、幼年時代の勉学の賜物。 さて、悪魔くんの悪魔なんでも入門 であるが、 180Pほどにおいて何が書いてあるかというと、 ズバリ「悪魔の呼び出し方」と「黒馬術の使い方」が書いてある。 「カパラ神学」などといった、そこらへんのオカルターなど 尻尾を巻いて逃げ出すほどの専門的知識を織り交ぜながら、だ。 とてもじゃないが 僕が小学生の親であるなら、子どもには読ませられない。焚書。 こどもが朝三時に起きて、西の空を仰ぎながら、鹿の角とやもりの尻尾と松脂を 数時間かけて煮込んだもので墓場において奇妙な図形を描く姿なんか見たくはない。 20過ぎた僕が読んでも ビックリだ。 昭和の愛すべき遺産である。ノスタルジーではなく、表現が間違いなくインフラを起こしている、昭和の終わりのころの痛々しさがいとしい。 今夜はドラムの悪魔を呼び出そう。 普段、僕は渋谷を職場として日銭を稼いでいるのだが
最近よく新橋へ とばされる。 新橋なんて まともなフリーターならまず降りない駅であろうから、 無意識のうちに肩に力がはいってたりする。 行きかう人々 8割方 目が戦士 なのだ。 僕がみる新橋駅ホーム上を歩く彼らは 電車も見ず、人も見ず、空気をみている。 空気の中の獲物を見つめている。 そういったものに憧れもしくは嫌悪感を抱く時期を明らかに過ぎた 今の僕にとっては 非日常を眺める、楽しさ。 そんなことを考えていたら ふいに もしかして自分を領域付けてしまっているのか、とも思ってみて 今日の帰り電車で最近ipodに入れたPolarisをかけてみた, ほら見たことか、 車窓に映るシンバシが跳ねた。 そんなもんか、と安心する。 雨が降ると どうにもだらだらしてしまう。
単純に雨にぬれるのが嫌で、家に引きこもってしまう。 外出をしない、というのだけならまだ良い。 僕の場合は 己のだらだら怠惰をとことん雨のせいにしてしまっているのだ。 家にいても何かあるだろう、、、、 己の生活を充潤させるなにか。 奮起せよ!!自分!!! 克己伝説を、つづれ!! 雨がしとしとと降るたんびに、24時間のうちの 300分の一くらいはそんなことを考えてみるものの、 結局のとこ、そんな怠惰も 怠惰への後ろめたさも丸ごと含めて雨の日の過ごし方として たしなむのが 今の「ORE流」だし「俺スタイル」。 ジャン!? 深大寺境内にある 鬼太郎茶屋
僕の所有するモノではないけど、 気に入っている場所だ。 3,4年前の学生の時は バイクにまたがり甲州街道を爆走して 足を運んだもの。 茶屋の一階は、茶屋兼お土産コーナーで鬼太郎グッズがところせましと並べられている。 今までに紹介したうちのいくつかも、ここで購入したものだ。 茶屋というからには、お茶と茶菓子を出す店であるわけだが その品々も全て鬼太郎に由来するもので 目玉親父ぜんざい、 ぬりかべおでん、など ユニーク。 二階は妖怪ギャラリー となっており 水木しげるに関する資料や 妖怪人形を見物することができる。 初めて訪れたときは気づきにくいであろうが、 茶屋の傍らに立つ 木にはある秘密が隠されており 訪れた際には是非、その木を見上げてほしい。 深大寺自体も蕎麦どころとして有名な行楽スポットであるので 近くまできたら寄ってみるときっとおもろいですよ。 ほぼ毎日縁日状態 ![]() |